みなさん、こんにちは
今ちゃんの「実は・・・」で紹介されました「今が旬のしゃぶしゃぶ」
それがぼうぜ鯖のしゃぶしゃぶでしたよね。
美味しそうでした。
今回はそれのおさらいで、ぼうぜ鯖しゃぶしゃぶが食べれる店とコース料金!
ぼうぜ鯖ブランドって、普通の鯖とどう違うのかを調査しました。
目次
「ぼうぜ」って? 坊勢島?
坊勢島は瀬戸内海東部(播磨灘)、家島諸島中部に位置する島です。
現在、漁業の島として、兵庫県下で1、2位を争うほどの漁獲高があるようです。
「ぼうぜ鯖」ブランドはこの島にあります。
ぼうぜ鯖しゃぶしゃぶ「乱菊すし」
ぼうぜ鯖しゃぶしゃぶ
今ちゃんの「実は・・・」でも紹介されていましたが、
新鮮で身が締まっているうちにさばくことと、
店のご主人の包丁さばきで、
頭から尾に向かって、ホントに薄くスライスされています。
とても身が締まっている状態の鯖をしゃぶしゃぶで味わえますよ。
画像元:https://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g298191-d9925186-r453923483-Rangiku_Sushi-Himeji_Hyogo_Prefecture_Kinki.htmlより
画像元:https://matcha-jp.com/jp/1543より
ぼうぜ鯖しゃぶしゃぶコース
ぼうぜ鯖しゃぶしゃぶコースには、「ぼうぜ鯖しゃぶしゃぶ」、「ぼうぜ鯖の刺身」、「ぼうぜ鯖の鮨」があり、おひとり様6,400円(税込)となっています。
「乱菊すし」アクセス
住所:〒672-0103 兵庫県姫路市家島町坊勢490−7
電車などの交通機関
車の方
カーフェリーはありませんので、姫路港周辺の駐車場をご利用ください。
ぼうぜ鯖ブランド
なぜ?美味しい?
「ぼうぜ鯖」とは、播磨灘へ回遊してきた小サバを巻き網船団が漁獲し、養殖したもの。 餌は播磨灘で獲れたイワシ等を使用し、魚体はよく肥え、脂ののった中にもサバ本来の豊かな旨味がある。(兵庫県認証食品)
養殖することにより、脂がのり、臭みがないようです。
まとめ
3枚おろしにするだけでも難しいのに、一匹まるごとそのまま薄くスライスできるのはびっくりですね。
ぼうぜ鯖しゃぶしゃぶの店は他にもあるけど・・・
下の画像は姫路市HPで、ぼうぜ鯖しゃぶしゃぶを紹介しているものです。
魚の切り方が普通の刺身になっていますね~
乱菊すしの場合はお客様からの予約で、近くの仲買から生きた鯖を届けてもらい、生きたまま捌くので、魚全体で薄くスライスできるのですね。
一般には店から注文が入ると、すぐにそこで捌いて店に届けるようになっているようです。(「これが姫路の漁業です 姫路の一品 ぼうぜ鯖」より)
だから「乱菊すし」でしか味わえない「ぼうぜ鯖しゃぶしゃぶ」なんですね。