万博最終プレゼンの小川理子(パナ執行役員)!輝く存在にも苦難挫折

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みなさん、こんにちは

昨日(23日)の博覧会国際事務局(BIE)総会にて、

最終プレゼンテーションに登場したパナソニック執行役員の小川理子さん(55)は、パナソニックのCSRの責任者として、

世界の無電化地帯で始めたプロジェクトの1つであるアジアの貧しい村での体験を胸に、

自ら生まれ育った大阪で開く万博が貧困や飢餓、環境保全といった世界の課題を解決する場になると訴えました。

このプレゼンで取り上げたプロジェクトは、パナソニックが太陽光による充電式の電灯「ソーラーランタン」10万台を世界30カ国の無電化地域に寄贈するもので2013年に訪れたインドの村でのこと。

電気がなく、真っ暗な夜、ランタンの明かりがともった瞬間、現地の人たちに笑顔が広がっていった。

さらにランタンの明かりにより

子どもたちが夜も勉強ができるようになり学力が向上した、灯りをつけることで鶏など家畜の盗難が防げるようになった、仕事ができる時間が延びて収入がアップした、といった報告が、次々に上がる結果になった。

パナソニックで、初の生え抜き女性役員となったのは、炊飯器開発で実績を上げた宮井真千子さん(現在は退任)。

小川さんは、52歳の若さでテクニクスブランドの復活指揮を任され、二人目の生え抜き女性役員(執行役員)となった。

そんな小川さんでも、何度か会社を辞めようかと悩んだことがあり、失敗や挫折もあったそうです。

ここにくるまでに、4回の「脱皮」成長を経験し、現在に至っています。

小川さんの紆余曲折を簡単にまとめて、以下に報告します。

以下、日経ビジネスオンライン より文章・画像などを引用します。

詳細は日経ビジネスラインを参照してください。

michiko-ogawa-panasonic-osaka-banpaku-prezen-jazz-pianist

画像元:日経ビジネスライン より

画像元:http://www.tokyo-np.co.jp/article/book/kakuhito/list/CK2017052802000180.htmlより

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小川良子のパナソニック入社から30歳

小川良子さんは、松下電器産業(現パナソニック)の音響機器開発に興味を持って入社。

配属先は音響研究所で、「世の中にないものを作り出そう」という新たな事業に挑戦する部署でした。実際に、開発にかかわった世界初の薄型大面積の壁面スピーカーは、ウィーン国立歌劇場に納入。

専門家から高い評価を得るような斬新な商品を次々生み出す部署。その技術開発のみならず広報リリースも手掛けるなど、一人何役もこなす楽しい毎日。

残念なことに、30歳のときにそのチームが解散。

退職、結婚・出産も含めて、悩み、落ち込んでいるときに、「ジャズバンドに入らないか」と上司から声がかかり、音楽活動を始め、マルチメディア開発センターにて高音質制作プロセスの研究。

音楽も仕事も中途半端との厳しい言葉を先輩からもらい、

悩み・迷いのなか、考えた結果

音楽を再現する技術開発者、音楽を生み出す演奏家として決意したところで、1回目の「第1の脱皮

eネット事業部に異動(38歳)

時代はデジタルネットワークに移行しようとしているなかで、

「ネットワーク事業には、音楽や映像のコンテンツに詳しい技術者がいない。そうした人材を求めている」との声があり、異動を申し出て、異動。

そこは、音楽、ハイビジョン、3Dなどの配信サービスを開発するという、最先端の事業!

michiko-ogawa-panasonic-osaka-banpaku-prezen-jazz-pianist

それまでのものづくりの世界(職場)では数年かけて商品を開発していたのが、そこではアイデアが生まれたら半年ほどで新サービスを立ち上げて顧客に提供する。そのような新しい世界を知ることが「第2の脱皮

新ビジネス立ち上げ問題発生と演奏家としての評価

サービスチームのリーダー(43歳)のときに、判断が甘く、事件が発生。毎日毎日クレーム対応を経験し、新ビジネス立ち上げるときの大きな教訓を得る。

インターネットのサービス立ち上げは難しいと痛感する一方で、

演奏家としての評価が高くなり、米国のレーベルから声をかけられ、野球界でいうならメジャーリーグ級の演奏家とともにCDを発売。これが英国の「ジャズ・ジャーナル・インターナショナル」誌で、評論家投票により年間ベストアルバムに選ばれた。音楽プロデューサーから「会社を辞めてプロになってはどうか」と、熱心な誘いを受けることになる。

小川理子(パナ女性執行役員)のジャズピアニスト作品の曲や画像紹介

再び会社を辞めるか、続けるか、とことん悩んだ末、「音楽と仕事を両立させるのは、自分にしかできない選択」として、ネットサービス事業の失敗と、この両立への迷いを懲り超えたことが「第3の脱皮」

40代なかば、CSR部門に異動

最初に記載したところに戻りますが、

自社のブランドコミュニケーション、社会貢献活動を本業に近づけたところで実行しようと旗振りを始め

アジアやアフリカの無電化村に太陽光をエネルギーとするランタン10万台プロジェクト。

新興国に若手社員を派遣するプログラムでは、社会課題解決に取り組み、若手社員の意識改革に成功。

東日本大震災の現地対応で、阪神淡路大震災の資料をみても、規模も違えば、現地ニーズも異なる。何ひとつ指針がないなかで、小川理子さんは、まさにリーダーとしての力量を問われた出来事。そこが「第4の脱皮」。

 そのように4回の脱皮を経て、ひと回りもふた回りも大きくなったところで、テクニクスブランドの復活指揮を任される。「これは使命である。使命とはこういうことか」と思ったという。経営理念に掲げられる、「使命」「ミッション」という言葉が、ようやく腹落ちすることになった。

リーダーとしての座右の銘は「天然 自然の理」。宇宙そして自然には、原理、真理がある。リーダーとして決断するには、周りに惑わされず、原理、真理、そして実相を見抜いていかないといけない。いいことがあっても、ざわついてはいけない。悪いことがあっても、必要以上に落ち込むことはない。常に本質を見据えることが肝要である。肝に銘じるこの言葉は、坂本龍馬から学んだという。高校一年生のとき龍馬の墓で手を合わせた少女は、今パナソニックを率いる役員となり、その言葉を胸に新しい世界を切り拓こうとしている。

小川理子さんは、高級オーディオ機器「テクニクス」を2014年に復活させ、そのテクニクスブランドを統括しています。

小川理子執行役員率いるテクニクスのターンテーブル最高位機種好調!

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