みなさん、こんにちは
かんさい情報tenの番組コーナー『教えて!気になるアレどうなっten!?』の秋の健康スペシャルで、「ダイエット&お酒」が取り上げられました。
ビーマルワン(BMAL1)という脂肪をため込むタンパク質があり、それが「夜遅く食べると太る」の科学的根拠になっていました!
番組では質問形式ででてきましたが、ここでは正しい回答を示します。
画像元:かんさい情報ネットten. より
目次
ダイエットを助けてくれるBGMは
(アメリカ・アーカンソー大学の研究)によるものです
一番いいのはクラシック
- クラシックでもゆったり優しい曲調のものがベター(モーツアルト、ショパン・・
- 副交感神経が優位になって、リラックスできる
- 食事もゆっくりできて、太る原因の早食いを防ぐことができる
- 気持ちと共に食欲も落ち着いてくる。咀嚼もゆっくりになる。
一番避けたいのはジャズ
- 食欲を増進させるもの
座席には太る席と痩せる席がある
窓際や照明の明るい席はヘルシーな食事をたのむ傾向
- 人に見られていることからヘルシーな食事
個室や照明の暗い席は重たい食事をたのむ傾向
- テレビに近い席は揚げ物をたのむ傾向
- 人に見られていないことからヘビーなものになる傾向
3時のおやつは太りにくい
おやつは太るのですが、食べるなら午後3時ぐらいが良い。
私達のカラダにはビーマルワンという、脂肪をため込むタンパク質があります。その分泌が1日のうちに変動があり、起きてから6時間ぐらいが最も少なくなる。例えば朝7時に起きる人は午後1時から3時ぐらいが少なくなるので、おやつを食べても太りにくい時間になる。
夜中だとビーマルワンが約30倍になるとも言われている。
ビーマルワンとは
生物時計の機能を決定する時計遺伝子の一つで、脂肪細胞をつくる酵素をふやす機能をもっています。
画像元:https://forbody.wordpress.com/ より
1日の時間帯によって変動し、午後3時ごろが最も少なく、午後10時から午前2時ごろに最も多くなる。
「夜遅く食べると太る」の科学的根拠にもなります。
寝ている方いるより、起きている方がお酒が抜けやすい
- 起きている方が代謝が高まると言われている
まとめ
からだの中にビーマルワン(BMAL1)という脂肪をため込むタンパク質があるのですね。
その1日の増減表を見てみると、ビーマルワンが増えている時間帯は夜で、深夜2時頃にピークのようです。朝から昼の14時にかけて減り続けて15時頃が最も少ない。
つまり、ビーマルワンが少ない時間にメインの食事をとり、夕食はビーマルワンが急激に増え始める18時くらいまでにとるのがよいですね。
ある女優が朝から焼肉を毎日食べているとTV番組で見たことがありますが、このビーマルワンからすると、夜食べるよりも朝の方が確かに問題がないようですね。